2.土間でおもてなし

『室内で靴を脱ぐ』

独特の日本文化を再考察し、

土間と居間(客間・広間)をつなぐ新しい『間』の空間を構築します。

とあるクラインとからの要望で、おもてなしを土足で。

という課題を頂いたことがあります。

居間を土間にすることでご提案したことがありますが、

『MA・no・iE』では、新たな縁側・広縁空間を再構築することで実現させました。

ふらっと立ち寄った知人を、気楽に土足のまま、外の景色を楽しみながら、『間の空間』でおもてなし。

季節・天候・時間によって見える景色も様々。

コミュニケーションにも彩が生まれることを願います。

『間』を持つ、『MA・no・iE』は、

日本古来の住宅が持つ、床の間・縁側・広縁を再構築し、

現代の生活にもアジャストした住空間です。